「ゆの里」創業者 重岡壽美子の物語 あるがまま
ゆの里、重岡昌吾社長の初書籍あるがまま~「ゆの里」創業者・重岡壽美子の物語~
「ゆの里通信」より
53歳で創業して35年、昌吾社長とともに「ゆの里」を一緒に作ってきた創業者・重岡壽美子の「ゆの里」物語であり、人としての在り方論にもなっています。
絶えず、横に付き添っていた昌吾社長の語り口形式で編まれていますので、壽美子会長の人柄がダイレクトに伝わります。
社長のお水のお話会では、「これからは自分の健康は自分で守る時代がやって来るから『私、お風呂屋さんする!』と突然、母が言い出したのです」と「ゆの里」創業時の壽美子会長のエピソードをお伝えしていますが、実際に読み進めると、重岡家の壽美子会長の子育て論から、重岡家に起こったさまざまなできごとや、温泉がでた後の従業員たちとの交流など、スタッフも知らない壽美子会長の一面が現れていて、正直私たちが一番感動しました。
壽美子会長をよくご存じの方も、一度も会われたことのない方でも、親近感を持って読んでいただける構成になっていると思います。
随所に挟まれた壽美子会長の“名語録”やユニークでかわいい四コマ漫画など、多彩。
タイトルになった『あるがまま』の生き方を実践した壽美子会長を、ぜひ感じていただければと思います。
- ページ数
- 全247ページ
- 発行所
- 株式会社重岡
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